お知らせ
2025-09-12 10:51:00
次回の桜講演会(事前お知らせ)
第2回目の中尾繁樹先生による桜講演会は、11月1日(土)14:00~16:00の日程で、第1回目と同じく「長寿の郷」で行います。
詳しくは、9月末にチラシが出来上がりましたら、ここにUPしてお知らせさせていただきます。
まずはどうぞ、皆様の11月1日午後のご予定に考えていただけますよう、よろしくお願いいたします。
2025-09-07 19:06:00
9月の桜ほっとタイムのお知らせ
第2週金曜日は、「桜ほっとタイム」の日なのですが、急遽、教育相談が入りましたので申し訳ございませんが、9月の「桜ほっとタイム」は中止にさせていただきます。
また、個別にお電話をいただきましたら、改めて日の設定をさせていただきます。m(__)m
2025-08-30 11:08:00
第1回桜講演会アンケート結果のまとめ
夏休み最後の土曜、日曜となりました。それぞれの学校、ご家庭では9月1日の始業式を迎えるにあたって、休日ではありますが、2学期を迎える願いや準備などで慌ただしくされているかもしれませんね。
さて、「桜」は本日ようやくアンケート結果について、お知らせできるようになりました。大変遅くなり申し訳ございません。
参加者の93%もの方々が書いて寄せてくださったアンケートは私たち「桜」のスタッフだけが読ませていただくのは、もったいない。ぜひ、皆様と共有したいと思いました。しかし、アンケートの自由記述をそのまま掲載してもいいかの同意を得ていませんでしたので、結果をお知らせしてよいのかどうか思案していました。
しかし、そもそも、この講演会は参加者の方々が繋がっていただくことを目的としていました。本気になると知恵が出る、繋がり合おう、という願いがありました。それならば、やっぱりそれぞれの思いを知り合える情報をしっかりお伝えしなければならないと考えました。もし、そんなつもりで書いていなかった・・・という方がおられましたら、大変ごめんなさい。お許しください。
今回まとめるにあたっては、それぞれの感想のキーワードとなる文言に注目してまとめました。キーワードであっても、おそらく書かれた方の意図された想いを共有していただけるのではないかと思います。
『自分が、自分たちが、できることから本気で動く!!』 2学期が躍動の学期になることを願ってやみません。
まだまだ、暑さが続きますが、どうぞ皆様お身体にご留意なさって楽しくご活躍いただきますように。
アンケート結果①.pdf (0.2MB)
アンケート結果②(自由記述より).pdf (0.18MB)
2025-08-19 13:59:00
第1回桜講演会のお礼
8月9日、第1回桜講演会「不登校を考える」。
お盆前の時期ではございましたが、但馬内の各地区からだけではなく但馬外からも多くの方にお越しいただき、盛会に終えることができました。ご参集いただきました皆様、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
アンケートにも感想をたくさんお寄せいただき、感謝申し上げます。すぐに目を通させていただきました。その集約と共にお礼を!!・・・と考えていたのですが、お盆はなかなか時間が取れぬまま、本日に至っております。
今回の中尾繁樹先生の講演会から、今後への示唆としてそれぞれが持ち帰られたことがらは様々であろうかと思いますが、夏休み終了後の2学期初めに向けて、「自分ができることから動き出そう」という感想が多数散見されたことは印象的でした。この2学期の始まりが楽しみに思えました。「動き出すこと」は、学校として、個人として、担当者として・・・校内でばらばらではなく繋がり合っていることがより効果的な対応となりますね。
今回さらに重要な視点を中尾先生はお話されました。「正しい判断は、その子に関するより多くの正しい情報から生まれる」。
アセスメントの重要性につながるお話だと思いました。
2025-08-08 01:01:00
いよいよ明日開催・・・第1回桜講演会「不登校を考える」(中尾繁樹先生)
「桜」の私たちは、本講演会のことを知っていただきたくて、但馬内の小中学校、高等学校、特別支援学校の全ての学校と朝来市のこども園にメールや郵送や直接訪問等の方法でお伝えしてきました。
参加しますとの申し込みを受けるたびに、ありがたさと嬉しさでワクワクしました。なぜならば、喫緊の課題である「不登校」について、困っている子どもたちや環境に視点を置いた中尾繁樹先生のお話を「但馬」内の先生方や関係者の皆様と一緒に同じ場で傾聴することができるからです。
新任一年目の夏、私は東井義雄先生のお話を勤務校で拝聴するという得難い経験をさせていただきました。先生の「どの子も子どもは星」「根を養えば樹は自ら育つ」という言葉と共に、『教育とは人間を育てることなのだ、親や教師の生きざまなのだ、子どもはどの子もそれぞれがそれぞれの光をいただいて自分の光を見て見てとまばたきしている、そのまばたきを見てやろうじゃないか、応えてやろうじゃないか、子どもの星を天いっぱいに輝かせてやろうじゃないか』と語ってくださったことは、感動と共に胸の中にすとんと落ちました。新任一年目の一学期を私なりに振り返ることができ、次の一歩を踏み出す楽しさと勇気を得ました。
そして、数十年後、中尾繁樹先生にお会いし、「ひとりひとりのこどもを視る」ためには深く広い知見と豊かな経験と地道に精進を重ねていくことが大切だと痛感するに至りました。今回の「不登校を考える」というテーマは「桜」からお願いしました。「それぞれの星がどうまばたきしているのか」それに気づかずして、大人としてこどもへの光にはなれません。先人が育んでくれた「但馬」への誇りとその地に生きる子ども達のために、どうしていくか、きっと参加者の皆様のお心にまた一つぽっと灯りがともるのではないかと思います。
ようやく明日開催にたどり着きました。事前に参加申し込みできなかったという方も当日参加もOKですので、どうぞお越しくださいませ。一緒に研修できますことを楽しみに心よりお待ちしております。