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2026-10-09 10:38:00

念願の庭園へ

ようやく行ってきました!(^^)!  足立美術館!!

どの風景も、自然の一幅の絵でした。後ろの山を借景にして色、形、遠近、四季の変化を考え尽くした樹木や石や水流の配置は、言葉に表せない感動でした。

広大な場所であったり、坪庭のような小さな場所であっても、自然の中に存在する空間的な情緒的印象を繊細に表現しうる匠たちの傑作にため息をつきながら目の保養をしてきました。

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2026-10-02 15:51:00

嬉しいある日の午後

今日は、朝の水やりができず、用事を終えて帰宅してからした。

ホースを手に水やりをしていると、向こうから三人の子どもたちが楽しそうに下校している姿が目に入った。

(水をかけないように早くしなくっちゃ!!)と急いでいると、そこから一人の男の子が手を振ってくれている。

(お迎え?)と周りを見てもそれらしい人影は見当たらず。(えっ!!私に?)

ホースの先を下に向ける私のところに、走って駆け寄ってくれた。

「こんにちは!!」「はい、こんにちは。お帰りなさい。」

「オレのこと、覚えてるか?」「えっ!」

追いついてきた女の子が、「こども園にきたことあるやろ。覚えてるで。」

(あー、あの時の!!)

「忘れたん。」「ううん。覚えてるで。あんまりも大きくなってるから分からなかった。」

「あん時、オレのことだけ、見守りにきてたんやろ?」

「はい、そうやで。  どうや、元気にやってるか?」

「うん、元気やで。オレ、水がかかっても平気やから。」

(なんちゅう、やさしいんや!!)

「またな!!」と男の子は笑顔で手を振って、友だちと角を曲がって帰っていった。

小さな子どもたちに前に進む元気をもらえた嬉しい午後のひとときだった。

 

2026-08-22 15:55:00

8月のできごと その③

いつものお花屋さんで、お花を購入。この時期だから長持ちするお花がいいなぁと話すと、選んでくださった

その花に合う花をと私が選んだ花を見て、「それは、枯れる前が一番きれいな色になるんです。」と教えていただいた。

枯れる前が一番綺麗!!いいねぇ。そんな人生!!

最後まで精一杯、咲いていることが分かる。

好きな花の1つに百合があってよく活けているんだけど、一本の枝に3つくらい花をつけている中で、花弁の色を見ながら順番にはさみを入れて切り取っている。そこで、いつも気づく。切り落とした途端、みるみるしおれて枯れてしまう。ついさっきまで、まだ置いとこうかなぁと思っていたぐらいだのに。

あぁ~精いっぱい咲ききるまでいてくれていたのねと、その都度、ありがとうと感傷的な気分になってしまう。 

「私もこんな花のようにがんばるね!」というと、「いいねぇ!!」とお店のスタッフさんが送り出してくれた。

2026-08-20 21:09:00

8月のできごと その②

混成三部合唱曲「たじま牛」をご存じですか?

作曲は岩河三郎氏、作詞は山本和夫氏によるこの合唱曲は、雪深い但馬北部を舞台にした親子の牛の絆と、せつない別れを描いた中学校の合唱コンクールなどでよく歌われる名曲だそうです。

福井県から来られた方が、福井の高校ではよく歌われていますと教えてくださって、初めてこの曲のことを知りました。

「なぜ、知られてないのですか?}と聞かれ、急いで検索してみると、悲しい切ない曲じゃないですか。

それも「嫌がる子牛を連れて行くのだ誰だ~!!」とお母さん牛が悲痛な声で泣き叫び我が子を想い暴れて涙を流すという切ないシーンで曲が終わります。(そりゃあ、但馬では歌いづらいよなぁ)

戦国時代からある日本最古の牛市場と称された養父市場が非常に有名だそうですが、竹田にも牛市場がありました。博労という職業のおじさんたちが牛の売買や仲介をされているのを子どもの頃、見たことがあります。

遠くに住む方からの話で、但馬のことを知るきっかけとなりました。一度、この合唱曲を聴いてみてください。

2026-08-19 10:14:00

8月のできごと その①『人は石垣、人は城♬~』

お盆も過ぎ、8月も下旬に入りましたね。このころになると、子どもたちは残った宿題と日数を見比べながら仕切り直して頑張り始めるでしょうし、先生がたは二学期に向けての会議や準備、夏の研修のまとめなどや、ちょっと気になるこども宅への家庭訪問などお忙しくなりますね。

私も、8月は示唆に富むいろんな出会いをさせていただきました。まず一つ目です。

タイトルの「人は石垣、人は城~」は、甲斐の国の民謡「武田節」の一節です。戦国時代に甲斐の国や信濃の国を治めていた武田信玄の言葉で、郷土やそこに住む人々の暮らしを守るためには、立派な城や堅い石垣を築くよりも、信頼できる「人(家臣や仲間)」を育てて団結することが何よりも大切であるという意味だそうです。

若き頃、山梨県から長野県に向けて旅行していた時にこの歌を耳にし、群雄割拠の常に戦がベースにある戦国時代において、武田信玄が人材育成を重要視していたことに深く印象づけられました。そして、江戸末期には寺小屋の数が全国一だったこと、明治初期には高い就学率を記録していたことを後になって知りました。教育に関する関心と伝統が深く根付いてきた地域だったのですね。長野県は教育県と言われてきた所以です。

今なぜ、思い出したかと言うと、先日長野県の某高校の生徒さんたちが引率の先生たちと3泊されたのですが、その自主的な行動がとても爽やかだったからです。この爽やかさは、規律重視だけの教育からは生まれません。分からないことや願い事は自分たちの言葉で相手の状況を見て尋ねる。行動には責任を持つ。ちゃんと丁寧語が使える。自分で考えて行動していることがよく分かりました。

お~、さすが長野県!!

 

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