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孫の子守から
ママの研修のため孫の子守を頼まれ、朝一から車を走らせて出かけた。
お姉ちゃんの登校に間に合い、ハグして見送る。
次は、ママのお出かけ。1歳2か月の長男はずっとママと一緒なので、しばらく泣くだろうなぁと覚悟していたけれど、予想通り泣いてくれた。でも、これは当たり前なので安心した。
持って行った栗おこわをしっかり食べてくれ、笑顔も出てきて可愛いさ100%。
すると妙な行動をし始める。ママが出かける前に、「最近、両手の指を握ったり開いたりしながらそれに見入っているんだけど、指が痛いのかなぁ。」と言ってたけど、このことかと思い、しばらくその様子を見ることにした。
確かに、人差し指はあまり動かさず親指と他の三本指を動かして、グーパーしつつしっかりと見ている。指は小指側から発達すると言われている。もう親指と人差し指でブロックをつまんでいるので、正に指の発達途上の一コマに遭遇した思いだった。何に驚いたかと言えば、グーパーしながらその指の動きをじっと見ている行為にえ~っ!とびっくりしたのだ。動く感覚が不思議で目で確かめているのだろうか。
ブロックを乗せることができた時のドヤ顔!!こんな小さな時から、できたことに対する喜びを感じるのだなぁと、私も目を見開いてうんうんと応じた。実に面白い。