お知らせ
2026-01-05 22:31:00
第3回桜講演会に向けて №3
「特別支援教育はそれまでの特殊教育と何が違うか?」
個々での対応だけではなく、学校全体で、全員で、関わりますから、連携できる仕組み(システム)が必要になります。
2.「仕組み」が異なる
特殊教育の指導には、研修や実践による専門性の獲得が非常に重要でした。「個々の教師による個人対応」に重きが置かれていたり、障害の克服を目指す視点であったりすることは、指導者においても当事者の児童生徒においても大変厳しい面があったと思われます。
もちろん、これからも教師一人一人の尽力に負うところは大きいです。けれどもそれだけではなく、これからは「システム」による対応が重要とされました。「一人一人の教育的ニーズ」という多様で複雑な状況に適切に対応するには、個人のみによる対応では限界があり、どうしてもシステムによる対応が必要となるからでした。
導入された仕組みには、「校内委員会」、「特別支援教育コーディネーター」、「個別の指導計画」、「巡回相談」、「専門家チーム」、「個別の教育支援計画」、「特別支援教育協議会」等がありますね。