お知らせ
2026-01-05 15:44:00
第3回桜講演会に向けて №2
「特別支援教育はそれまでの特殊教育と何が違うか?」
今さらと思われると思いますが、第3回桜講演会のテーマは「特別支援教育の今後の動向」ですので、当時その移行(特殊教育から特別支援教育へ)に当たって説明されたことを、少し振り返ってみました。
1.「基本的な考え」が異なる
特殊教育では、特に「障害の種類や程度」に注目し、特別の場を用意し、特別の担当者のみが指導を行うという「特定の障害」に特化した教育でした。
特別支援教育は、児童生徒の視点に立って、一人一人の教育的ニーズを適切に把握して、適切な指導や必要な支援を行っていくという教育です。そして、その際には特別の場における特別支援教育の担当者のみならず、学校として全体的・総合的に対応していくという考え方です。つまり、学校全体で関わっていくという考え方が前面に押し出されました。