お知らせ

2025-11-05 14:38:00

「第2回桜講演会」終わりました(^O^)/

今回のテーマは集団の中での個への関わり方」でした。

先生は、集団の中で指導しづらい「困った子たち」ではなく「困っている子たち」なんですよといつも語っておられます。困っている子たちの視座に立って、なぜ?何に?とアセスメント(実態把握)をしていくことで彼らの教育的ニーズが明らかになってくるのだというスタンスです。

第1回目のテーマ「不登校を考える」の講演会では、個々の実態把握の大切さや家庭訪問の必要性や母親支援の重要性を温かく力強くお話してくださいました。

第2回目は、「困っている子たち」の《なぜ》が把握できたら、《さあどうする》と方策を考えるときの視点や観点についてご示唆をいただけたと思います。

このテーマを1時間30分の1回きりの講座でお話いただくことはとうてい無理なことです。本当に大切なエッセンスだけをお聞きする時間になりましたが、講座後のアンケートには「学び続けることの大切さを改めて感じました」「前向きに指導していきたいと思った」などの声をたくさん寄せていただいています。ここで持ち帰られる内容や想いは個々それぞれでございます。是非残りの資料部分も、自己研修にはなりますがご覧いただきたく存じます。

お出にくいこの時期に、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

次回の第3回目は、2月14日に予定しています。内容の詳細は後日お知らせさせていただきますので、どうぞご予定に入れていただきますようよろしくお願い申し上げます。

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