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2026-08-19 10:14:00

8月のできごと その①『人は石垣、人は城♬~』

お盆も過ぎ、8月も下旬に入りましたね。このころになると、子どもたちは残った宿題と日数を見比べながら仕切り直して頑張り始めるでしょうし、先生がたは二学期に向けての会議や準備、夏の研修のまとめなどや、ちょっと気になるこども宅への家庭訪問などお忙しくなりますね。

私も、8月は示唆に富むいろんな出会いをさせていただきました。まず一つ目です。

タイトルの「人は石垣、人は城~」は、甲斐の国の民謡「武田節」の一節です。戦国時代に甲斐の国や信濃の国を治めていた武田信玄の言葉で、郷土やそこに住む人々の暮らしを守るためには、立派な城や堅い石垣を築くよりも、信頼できる「人(家臣や仲間)」を育てて団結することが何よりも大切であるという意味だそうです。

若き頃、山梨県から長野県に向けて旅行していた時にこの歌を耳にし、群雄割拠の常に戦がベースにある戦国時代において、武田信玄が人材育成を重要視していたことに深く印象づけられました。そして、江戸末期には寺小屋の数が全国一だったこと、明治初期には高い就学率を記録していたことを後になって知りました。教育に関する関心と伝統が深く根付いてきた地域だったのですね。長野県は教育県と言われてきた所以です。

今なぜ、思い出したかと言うと、先日長野県の某高校の生徒さんたちが引率の先生たちと3泊されたのですが、その自主的な行動がとても爽やかだったからです。この爽やかさは、規律重視だけの教育からは生まれません。分からないことや願い事は自分たちの言葉で相手の状況を見て尋ねる。行動には責任を持つ。ちゃんと丁寧語が使える。自分で考えて行動していることがよく分かりました。

お~、さすが長野県!!